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『ちはやふる-めぐり-』 【最終回ネタバレ&場面写真】一挙公開!! 「大学生になった」めぐるの姿も…

當真あみ主演・日本テレビ系連続ドラマ『ちはやふる-めぐり-』の最終回が、本日10日(水)よる10時から放送された。

最終回ネタバレ

梅園対瑞沢の試合は、両者譲らず一進一退の攻防に。

大白熱の展開に、観覧席で見守る千早は目を輝かせ、「すごくない?今ここには、かるたを好きな人しかいないんだよ」。

選手たちはもちろん、読手として凛とたたずむ奏の姿がうれしい千早。

「梅園はこっからだよ」

しかし――。

千江莉は篠原(石川雷蔵)の鉄壁のガードを崩しきれず、瑞沢が1勝。

さらに八雲も音(瀬戸琴楓)に敗れ、瑞沢が2勝目…。

うつむく八雲の背中を、めぐるがポンポンとたたく。

「ナイスファイト、2人とも。見てて、私たち3勝してくるから。梅園はこっからだよ」。

風希と草太が「おうっ!」と呼応する。

名人・新の言葉

そんなめぐるの姿を見た瑞沢のエース・懸心(藤原大祐)は、名人・新(新田真剣佑)の言葉を思い出す――。

「団体戦で本当に怖い相手は、かるたが強いだけじゃない。仲間ごと強くしていくんや」――。

懸心が珍しく声を出す、「…いくぞ、瑞沢」。

懸心の成長に、顧問の千早は目を細め――。

「翔が望みをつないでくれました!」

そんな中、同時進行していた北央VSアドレの試合が終了。

北央が勝利したことで、梅園は瑞沢に勝てば全国大会へ行けることに!

春馬は「翔が望みをつないでくれました!」と歓喜し、北央のエースで弟の翔(大西利空)とアイコンタクトを交わす。

感覚のない右手で…

めぐる、風希、草太、どの盤面も瑞沢有利。

しかし、諦めなければ、絶対無理なんてことはない――。

太一にそう教わった風希は「青春は、時間を表した言葉じゃない。

『どう生きるか』ってことなんでしょ、真島先生」。

風希が感覚のない右手で札を払う!

めぐるも、草太も続く!持ち札が多く残っている梅園側の出札が続き、梅園が怒涛の追い上げ!

4枚差、3枚差、2枚差、そして、1枚差!

絶体絶命の梅園

ついに、3組の運命戦に!

…がしかし、めぐるは盤面を見て絶句!

めぐる、風希、庭野(髙橋佑大朗)の陣に『よをこめて』の取り札があり、凪、懸心、草太の陣に『めぐりあひて』の取り札がある…。

運命戦は、自陣を取る方が圧倒的に有利。

あと1勝すればいい瑞沢は、どっちの札が読まれても勝てるように、持ち札を分けたのだ。

絶体絶命の梅園。

見守る春馬たちも、さすがに負けを覚悟するが…。

「梅園、1勝!」

最後の1枚…。

札が読まれた瞬間、草太が猛スピードで庭野の陣に手を伸ばす……が、空札!

寸前で手を止める草太。

首の皮一枚つながったものの、打つ手のない梅園…。

次の札が読まれる。

再び猛スピードで手を伸ばす草太。

また空札。……と、草太が「梅園、1勝!」。

なんと、草太の動きに釣られ、相手の庭野がお手つき!

勝負は五分五分に!

これでめぐると風希の陣に『よをこめて』の取り札、凪と懸心の陣に『めぐりあひて』の取り札が残り、絶体絶命の状況から一転、勝負は五分五分に!

草太の気迫が奇跡を起こしたのだ!

すると、めぐるが唐突に、敵陣目掛けて素振りを始める。

それは、梅園みんなで決めた、敵陣を攻めにいく合図…。

自陣を守った方が無難だが、『めぐりあひて』を攻めるなら今しかない。

今度こそ最高の友達になれる

奏は、向き合うめぐると凪の姿に、紫式部と清少納言を重ねる。

千年前、2人は同じ時代を生きながらもすれ違った。

でも、時代を超えて巡り会えたなら、今度こそ最高の友達になれる…。

覚悟を決め、次の札を手に取る奏。

その目が、驚きに変わる…。

直後、突然照明が落ち、会場は真っ暗に…。

試合が中断する中、読まれる札を見てしまった奏の手が震える。

みんなで頑張った日々を思い出す

そんな奏を、中西がじっと見つめる。

必死に平静を装う奏。

でも、みんなで頑張った日々を思い出すと、どうしてもこらえきれない涙が一筋、頬を伝う…。

札に向かって勢いよく飛び出す

そのわずかに乱れた呼吸を、背中で感じるめぐる。

――大丈夫だよ、先生。どんな結果になっても私は大丈夫。今は信じられるから。

失敗も、成功も、希望も、後悔も、その全部が積もって、今の私なんだって!

――再び照明がつき、競技が再開。

奏の口が『め』になりかけた瞬間、札に向かって勢いよく飛び出すめぐると凪、風希と懸心!

会場中が身を乗り出して見つめるその先で、めぐると風希の手は僅かに「めぐりあひて」には届いておらず――。

子どものように泣きじゃくる

4勝1敗で、瑞沢の全国大会出場が決定。

会場に、両チームをたたえる拍手が鳴り響く。

立ち上がれない梅園のもとに、読手を終えた奏が駆け寄る。

めぐるは途端に顔をゆがませ、周囲の目もはばからず、子どものように泣きじゃくる。

1年前の先輩たちを超えるくらい、みっともなく…。

奏を待つ瑞沢OB

大会終了後、会場でそれぞれの時間を過ごす、梅園、瑞沢、北央、アドレ。

風希と懸心が連絡先を交換したり、春馬と翔が写真を撮ったりする姿も――。

会場の外にでた奏と梅園部員。

そこには奏を待つ瑞沢OBたちの姿が。

「カナちゃん、めちゃくちゃ良かったよー!」

奏が瑞沢OBのもとに駆け寄ると、千早が「カナちゃん、めちゃくちゃ良かったよー!私も頑張る!カナちゃんが読んでくれるまで、詩暢ちゃんとクイーン戦やる!」。

今すぐかるたをしたくて、仕方がない千早。

笑い合う瑞沢OB。

みんなと一緒にいる奏の顔は、高校生の頃とちっとも変わらない。

そのリラックスした表情を見ためぐるは、「あ…そっか。先生の宝物って、もしかして、そういうこと?」。

めぐるも梅園メンバーの顔を見て、思わず笑顔に…。

「ずっとここにあったじゃん。私が探してたもの」――。

手を取り合い1本道へ

帰り道、めぐると凪は、Y字路で鉢合わせ。

めぐるは「すっごい楽しかった」。

凪も「私もだよ」。

紫式部と清少納言。

時を超えて再び巡り会った2人は、手を取り合い、1本道へと歩いていく――。

めぐるの隣には凪と千江莉

2026年、春。

かるたの大会、『咲くやこの花スプリングカップ』に、大学生になっためぐるの姿が。

団体戦に挑むめぐるの隣には、凪と千江莉の姿も。

相手チームには、風希、懸心、草太。

他にも春馬、翔、黒田(橘優輝)のチームや篠原、音、有馬(大友一生)のチームと戦っていて…。

駒野からもらった指輪

読手を務めるのは、奏。

その左手薬指に、駒野からもらった指輪が光る。

札を手に取り、読み上げる奏。

「めぐりあいてー」。

瞬間、めぐるの払った札が、勢いよく翔んでいく――。

©日テレ

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