
永遠の天才スケーター・羽生結弦選手! 『NumberTV』第21話に登場!! 羽生選手「一滴も残さない、一滴も残っていなくても足を動かし続ける」
「Lemino®」は、オリジナルドキュメンタリー番組『NumberTV』第21話を、本日22日(木)より、独占無料配信を開始した。
今回登場するのは、オリンピックフィギュアスケート金メダリスト、羽生結弦選手。
泣きながら滑る日々
4歳のとき、姉の影響でスケートを始めた羽生選手。
競技ではなく、ただ楽しむために滑っていた幼少期だった。
しかし、成長と共に次第に厳しくなる指導に、リンクでは泣きながら滑る日々。

それでも羽生選手は、持ち前の運動神経で次々と技を身につけ、小学4年生で出場した全日本ノービス大会では、初出場にして優勝という快挙を成し遂げる。
ジャンプもスピンも大得意で、自身で振り返ると、この時期が一番自信に満ちていたという。
挑むことを諦めなかった
2017年11月、2度目のオリンピックが3か月後に迫った中でのNHK杯。
4回転ルッツの練習中に転倒し、右足首を負傷。
棄権を余儀なくされた。
以降、平昌五輪までの全試合を欠場。
「スケートができない恐怖」に再び直面し、「あの一発さえなければ」と、たった一度のジャンプですべてが崩れ去るどん底を味わった瞬間だった。

それでも、羽生選手は挑むことを諦めなかった。
すべての力を振り絞った羽生選手
焦燥感、不安、それらを抱えながら、完治しない足首で迎えた平昌オリンピック。
当時は「これが自分の最後のオリンピックだ」と覚悟を決め、その一瞬一瞬を記憶に刻むつもりで挑んだ。
「一滴も残さない、一滴も残っていなくても足を動かし続ける」。
すべての力を振り絞った羽生選手は、見事2度目の金メダルを獲得。
偉業を支えたのは、ただ「勝ちたい」という揺るぎない信念だった。

華やかなキャリアの裏で、何を思い、何を信じてきたのか。
壁に立ち向かう彼を支えたものとは。
羽生選手が自らの言葉で振り返る物語を、是非Leminoで…。
第21話予告動画
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