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広瀬すず主演・映画『ゆきてかへらぬ』 無邪気&妖艶な七変化! 新場面写真7点公開!!

2月21日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開される映画『ゆきてかへらぬ』。

今回、広瀬すずの無邪気で妖艶な新場面写真7点が、一挙公開となった。

時代を超えた美しさ

解禁された場面写真では、本作の舞台となる大正~昭和初期を背景に、さまざまな衣装を華麗に着こなす広瀬すずの姿がお披露目。

特に、「文化の百花繚乱」と称される大正時代を象徴するような衣装は、優雅な和装からクラシカルで洗練された洋装まで、時代を超えた美しさを惜しみなく放っている。

まっさらで潔い女性

広瀬が本作で演じるのは、実在した女優・長谷川泰子。

才能あふれるアーティストふたりに愛されながらも、自身の夢と向き合い続ける、まっさらで潔い女性を全力で体現した。

まだ学生だった不世出の天才詩人・中也と出逢った京都、そしてのちに唯一無二の人間関係を織りなすことになる文芸評論家・小林と出逢った東京。

“七変化”ともいえる役の振り幅

時代、場所、そして複雑な関係性の変遷とともに移り変わる、繊細なキャラクターの精神に寄り添ったスタイリングは、泰子の無邪気さと妖艶さを最大限に引き出し、広瀬は本作でまさに“七変化”ともいえる役の振り幅で新境地をみせた。

スタイリングを担ったのは、日本映画界を代表するトップ衣装デザイナーの大塚満とスタイリストの伊賀大介という超豪華な布陣だ。

細部までのこだわり

「大正時代の着物が大好き」と話す大塚は、「現代の着物において避けられる傾向にあるが、大柄の着物は大正時代の象徴です」。

「広瀬さんにはとても似合っていて、大きな柄に負けないバランスの良さを感じます。どれも鮮やかに着こなしてくれました」と広瀬を絶賛。

さらに、「大正時代が世界的にも一番かっこよかった時代」と評する伊賀も、「本作ではヒロインの多面体の美しさを絵巻もののように見せられたら、と考えました」。

「そのキャラクターが何を着てこの世界にやってきて、何を着て出ていくのか。いつもそこを大切にしています」と熱のこもった細部までのこだわりを語っている。

圧倒的表現力

序盤のセーラーカラーの衣装で見せるどこか少女らしいあどけなさから、哀しみと覚悟が色づく終盤のブラックドレスまで。

二人の衣装担当による共同作業によって生まれた美しい衣装の数々と、長谷川泰子を全力で生きる広瀬すずの圧倒的表現力が見事に融合している。

『ゆきてかへらぬ』

2月21日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開

©︎2025「ゆきてかへらぬ」製作委員会

【配給】 キノフィルムズ

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