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和田雅成、曽野舜太、前嶋曜ら登壇! 劇場版『神様のサイコロ』舞台挨拶 和田は「命を削って愛を持って撮影した」

10月のドラマ放送に先駆けて、27日(金)より東京、愛知、大阪限定で上映がスタートした、特別先行劇場版『神様のサイコロ』。

28日には、東京・池袋HUMAXシネマズで、公開記念舞台挨拶が開催された。

ほぼはじめましてのみんな

主演の和田雅成、共演の曽野舜太、前嶋曜、櫻井圭登、寺坂頼我、メガホンをとった飯田譲治監督が登壇。

脚本を読んだ感想と、自身の役を演じた感想を求められると、音楽系配信者の赤城勇太役を演じる和田は「シンプルにオファーをいただいたときは嬉しかったですし、ほぼはじめましてのみんなだったんですけど撮影は楽しかったです」と声を弾ませた。

「どんどん入り込んじゃって」

また、大人気料理系配信者の白石和彦役を演じる曽野は「台本を読んだときに、ミステリーの小説を読んでいるかのようにどんどん入り込んじゃって、自分が何役かを意識せずに読んだので、改めて役について考えたときに“やべっ、白石だ”と…」。

さらに、「めちゃめちゃ裏切るので、こんな役できるかなって不安があったんですけど、監督の期待に応えられるように頑張ろうと思いました」と当時の心境を回顧。

挑戦し甲斐のある作品

量子力学物理学者兼動画配信者の黒谷圭吾役を演じる前嶋は「台本を読んだら想像以上の展開で、面白すぎて読むのが止まらなくて、挑戦し甲斐のある作品だなと思いました」。

そして、「現場に入ったらセットが整っていて、うっそうとした状態だったので、演じているというよりは、没入していた感覚で、それくらい物語の世界観に入り込んでいましたね」と打ち明けた。

エンディング曲もすごくすてき

最後に、挨拶を求められると、和田は「みんなで1か月くらい、そこに没入して命を削って愛を持って撮影したものを、みなさまにお届けできたこと、本当に嬉しく思います」。

さらに、「本編が魅力的なのはもちろん、(自身が担当した)エンディング曲もすごくすてきで、『Dice』という曲なんですけど『神様のサイコロ』にもかかっておりまして、そういうのも合わせて10月2日の事前番組から、10月9日のオンエアまでよろしくお願いいたします」とアピールした。

特別先行劇場版『神様のサイコロ』

【公開期間】  2024年9月27日(金)~限定公開

【公開劇場】  東京:池袋HUMAXシネマズ、愛知:名古屋センチュリーシネマ、大阪:シネマート心斎橋

©飯田譲治/キングレコード株式会社

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