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Travis Japan松倉海斗×川島如恵留 音楽劇『男たちの挽歌』東京・大阪で上演決定! 松倉は「本当にワクワクします」

華麗なアクションと独自の映像美で鮮烈な印象を残す、香港映画の傑作『男たちの挽歌』(1986年)。

世紀を超え、国境を超え、「音楽劇」として、あらたな鼓動を打ち始める。

香港を代表するスターの競演も印象に残る原作を踏まえ、W主演をつとめるのは、Travis Japanの松倉海斗、川島如恵留。

ヒップホップやロック

映画ではレスリー・チャンが演じた弟・キット役には松倉が扮し、兄への反発から正義感を燃やす青年の繊細さと情熱を表現する。

同じくチョウ・ユンファが演じ、二丁拳銃を手に敵地に乗り込む姿をはじめ一挙手一投足が注目された兄の親友・マーク役は川島が担い、スタイリッシュな振る舞いの中にも熱い情を抱く男を体現。

新橋演舞場など大劇場での豊富な演技経験に加え、グループで挑戦したアメリカ武者修行も経た歌、ダンスの実力は、両者とも言わずもがな。

ヒップホップやロックの要素をふんだんに取り入れた、本作の音楽劇としての側面を豊かに膨らませてくれるはずだ。

松倉海斗コメント

原作の映画がとにかく、渋くてかっこよくて。

ガンアクションも観ていて声が出そうなくらい迫力がありますし、好きなシーンがたくさんあって、それを自分が演じるのかと思うと、本当にワクワクします。

Travis Japan全員で舞台に立った経験はあっても、二人で主演というのは初めての経験なので、如恵留との絆もいっそう深まりそうですし、ほかの出演者の方々とも、熱く語り合いながら、この作品をつくりあげたいです。

一つの物語の最初から最後まで、生のお芝居で届けられるのが、舞台のいちばん素敵なところ。

そのためにも、ちゃんと軸を持って、舞台上で役として生きられるよう頑張りたいと思います。

川島如恵留コメント

アクションもお芝居も、すべてがつくりこまれた傑作だからこそ、映画の世界だけで終わるのではなく、舞台化できることを嬉しく思います。

音楽劇になるというのも大きな変化ですし、舞台のアクションシーンはどう演出されるのか、僕たち自身も楽しみにしつつ、稽古に、本番に体当たりしていきたいです。

舞台は僕を育ててくれた“畑”のような場所。

こうしてまた主演というかたちで立てるのは本当に嬉しいし、この作品を自分たちの代表作として、再演を重ねていければいいなと思っています。

一寸の手抜きもなく、自分たちも、そしてもちろんお客様にも満足していただける作品にしていきます。

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