映画『翔んで埼玉』ジャパンプレミア開催! 大勢のファン歓喜!! GACKTは「公開中止になる可能性があるので、早く見ていただきたい」
いよいよ、公開まで1カ月を切った『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』。
24日夜、東京のど真ん中・都会指数MAXの六本木で、ジャパンプレミアレッドカーペットイベントを実施した。
総勢12名集結
豪華絢爛なレッドカーペットが敷かれた会場には、主演であるGACKT・二階堂ふみをはじめ杏、片岡愛之助、藤原紀香、川﨑麻世、加藤諒、益若つばさ、和久井映見、アキラ100%、朝日奈央など。
東西それぞれの役を演じた超豪華キャスト陣、および監督の武内英樹を含む総勢12名が一挙集結した。
ディスられている関西
埼玉を翔びだし、関西を巻き込んだ東西対決が展開される本作。
滋賀解放戦線のリーダー・桔梗魁を演じた杏は、「滋賀県出身!ではありません。でも一生懸命頑張りました」と挨拶。
改めて「私は滋賀出身ではないんですが、今回台本を読んで、ディスられている関西の立場として、とても勉強になりました」。
また、「こういう思いを持っているんだとか、台本を読むまで知らなかったので、今回この映画を観ていただいた滋賀の方が、この後どう思うんだろうと心配しながら、楽しみに撮影を進めてまいりました」と振り返った。
吉村知事に報告
続いて自身も大阪府出身で、冷酷無慈悲な大阪府知事・嘉祥寺晃を演じた片岡は、この役を演じるにあたり、吉村洋文大阪府知事に報告したという。
「(吉村知事が)『僕の役なんですか?楽しみにしています』と話しておられましたが、映画を見て怒るかもしれません(笑)」と苦笑い。
羽振りの良い作品
続けて二階堂は、「前作は皆様に応援とご好評を頂いて、パートⅡは何倍も何倍も、羽振りの良い作品になりました!」とファンへのお礼を冗談交じりに伝えた。
残念な報告
GACKTは「大いに笑っていただいて、映画が終わったころにモヤモヤしている気持ちが、スッキリしたと思えるような作品だと信じています」と作品を一押し。
しかし、深刻な表情で「残念な報告があります」と切り出し「この映画には、かなり際どいパクリ疑惑が沢山あります。公開中止になる可能性があるので、できるだけ早く見てください」。
「そして『あれが永久追放になった作品だよ』と、見た人だけの心に残る作品になればいいなと思います」と冗談交じりに観客に念を押した。
会場からは大きな拍手が送られ、レッドカーペットイベントは大熱狂のうちに終了した。
『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』
公開日:2023年11月23日(木・祝)全国公開
配給:東映
(C)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
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