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二宮和也主演映画『アナログ』豪華キャスト解禁 桐谷健太、浜野謙太、板谷由夏、高橋惠子、リリー・フランキー

ビートたけしによる原作小説を、主演に二宮和也、ヒロインに波瑠を迎え映像化する映画『アナログ』。

今回、この作品のキャスト出演情報が公開された。

良き相談相手に桐谷健太

二宮和也演じる悟の小学生以来の友人で、大人になった今も連絡を取り合い、良き相談相手となる高木淳一を演じるのは桐谷健太。

『ラーゲリより愛を込めて』(22)でも共演した二宮と桐谷は、この作品でも息の合った演技を魅せる。

同じく小学生以来の友人で、高木とともに悟の恋の行く末を見守る山下良雄役に、独特の存在感と強烈なキャラクターで、アーティストや俳優など多彩な活躍を見せる浜野謙太を抜擢。

恋をする悟、独身の高木、妻子のいる山下の3人は性格も境遇も全く違うが、彼らが共演するシーンは、タカハタ秀太監督の発案でアドリブが多く取り入れられ、まるで本当の友人同士のような空気感を醸し出している。

喫茶店のマスターはリリー・フランキー

一方、ミステリアスな女性みゆき(波瑠)の姉・香津美を演じるのは板谷由夏。

『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(18)、主演映画『夜明けまでバス停で』(22)などで魅せた確かな演技で、とある劇中人物と観客の心を大きく揺さぶる。

さらに、悟の母・水島玲子役に、50年以上にわたり映画・舞台・ドラマなどで活躍する高橋惠子を起用。

気丈で明るく、時には強い言葉で息子の恋を応援する魅力的な母親を、説得力たっぷりに演じる。

また、悟とみゆきが出会う喫茶店「ピアノ」のマスターで、ふたりの恋を陰ながら見守る田宮を演じるのはリリー・フランキー。

路地裏の喫茶店にいそうな風貌と、常に静かな微笑みの佇まいは、彼にしか演じられないはまり役だ。

映画情報

『アナログ』

10月6日(金)全国公開

二宮和也 波瑠

桐谷健太 浜野謙太

板谷由夏 高橋惠子/リリー・フランキー

原作:ビートたけし『アナログ』(集英社文庫)

監督:タカハタ秀太 脚本:港岳彦

製作:「アナログ」製作委員会

制作プロダクション:アスミック・エース AOI Pro.

配給:東宝 アスミック・エース

©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.

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