ミス・ユニバース日本代表・坂本麻里ベレン、世界大会ナショナルコスチュームお披露目!岸田首相から託された「平和の折り鶴」も
12月15日、2022ミス・ユニバース日本代表の坂本麻里ベレンが出場する世界大会「The 71th Miss Universe」のナショナルコスチューム完成お披露目会が東京・ウエラスタジオ東京にて開催されました。
坂本は、8月25日に東京・山野ホールにてMY group主催で行われた「2022ミス・ユニバース ジャパン ファイナル」にて優勝。東京都出身の料理講師で、ペルー人の父、日本人の母を持つ23歳(1998年12月21日生まれ)です。
アメリカ・ニューオーリンズで行われる世界大会「The 71th Miss Universe」(来年1月14日)の「NATIONAL COSTUME SHOW」(同1月11日)で坂本が着用するナショナルコスチュームナショナルコスチュームは、昨今の世界情勢を受けて、世界で唯一の被爆国である日本から“平和”のメッセージを発信するため、“折り鶴”をモチーフにしたデザインで制作。12月13日、岸田文雄首相を表敬訪問した際、この衣装のために岸田総理が自ら折った白い折り鶴が託されました。
お披露目会では、坂本が330羽以上の折り鶴を使ったドレスを身にまとい、2200羽以上の折り鶴を使った錫杖(しゃくじょう)を手に登場。「不安定な世界情勢の中、平和のシンボルである鶴をモチーフにすることによって日本人が伝えられる平和の祈りを世界中の多くの人に届けられるのではないかと思います」とコメントし、「この衣装を通して平和について考え直していただけるようなきっかけ作りができたら」と抱負を語りました。
MY groupの美馬寛子代表取締役兼ナショナル ディレクターは、「これまでにないほど多くの方々の想いが込められた作品になっています。この想いも世界に持って行けるよう、残りあと数週間トレーニングに励み、世界大会で精いっぱいがんばってきて欲しいと思います」と激励。なお、岸田首相から託された折り鶴は、錫杖の先端に取り付けられています。
このお披露目会の模様は、ミス・ユニバース ジャパン公式Instagramにて閲覧することができます。
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