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ローラ、親しいパートナーのABUSE(暴力)から女性を守る取り組みに「私自身も経験ある」「涙が出そう」

日本ロレアルは11月25日、イヴ・サンローラン・ボーテが2020年よりグローバルで展開している、パートナーからの「ABUSE(暴力)」の9つのサイン認知と啓発を広める『ABUSE IS NOT LOVE(アビュース イズ ノット ラブ)』活動の限定イベントを都内で開催。イヴ・サンローラン・ボーテ ジャパン アンバサダーのローラが登場しました。

「ABUSE IS NOT LOVE」は、 パートナーによるIPV(親密なパートナーからの暴力)防止プログラムを支援することにより、IPVから女性を守るための取り組み。IPVには重要な警戒すべき兆候(サイン)があることが研究によりわかっており、これらの9つのサイン(委縮させる、無視する、脅す、操る、干渉する、嫉妬する等)を「ABUSE」として明確に定義し、同ブランドはその認知を広め防止につなげていくことをミッションとしています。

イベントでは、ローラが「ABUSE IS NOT LOVE」の取り組みについて、「本当に素晴らしい取り組みだなと思いました。本当にこのように声を上げることによってたくさんの人々が助かる気持ちになると思うし、私自身経験したこともあって、昔調べたこともあるしちょっと涙が出そう」と、自身の経験を踏まえてコメントしました。

また、取り組みで定義された9つのサインで気になるものを問われると、「いくつもありますが、その中でも『嫉妬する』と『干渉する』がすごく気になりました。『干渉する』は、恋人でも夫婦でも『どこにいるの?』『何をしているの?』と言わなくてもお互い大丈夫だよという関係でいることが大切だと思う。『嫉妬する』は、生活していてよく感じるし、深いものだと思います。例えば、他の男性の素敵なところを話すとそれを聞いていた男性の嫉妬が始まってしまう、、、それは怖いことだと思ってしまいます」と語りました。

さらに、理想のパートナーシップについて「お互いをリスペクトできる関係です。そして大人になっても、どんなに歳をとってもずっと子供の心を持って冗談を言い合えたり、ダメなことろを見せられたりするような関係が理想です。昔よりありのままの自分でいるようになったら、周りもありのままの友達が増えて、生きることがもっと楽になって楽しくなってきました」と話しました。

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