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田中圭の“ツンデレ”笑顔に視聴者悶絶 「反則すぎる」「やられちゃった」の声

(※ネタバレ注意)

元天才ヴァイオリニスト・谷岡初音(門脇麦)と毒舌マエストロ・常葉朝陽(田中圭)が、地元のオーケストラ“玉響”を再興させていくドラマ『リバーサルオーケストラ』。

蒼のサポートに玉響が奔走、朝陽のまさかの提案とは

18日に放送された第2話では、遅刻を繰り返していたフルート首席の庄司蒼(坂東龍汰)が奨学金や楽器のローンの返済などにより、バイトを掛け持ちしていたことが判明した。

さらに、母親から父親ががんを患っていることを知らされた蒼は、玉響を辞めて実家に戻る意向を初音に伝える。

しかし、玉響メンバーのサポートや初音の説得に応じ、蒼はオーケストラを続けることを決心。

事情を知った朝陽は蒼の両親を練習場に招き、蒼は見事にフルートを演奏して見せた。

無事に両親から背中を押してもらった蒼だったが、金欠問題は未解決のままだ。

すでにマンションを引き払う手筈を整えていた蒼に、初音の家に下宿させてもらうことを朝陽が提案したのだった。

毒舌とのギャップ?田中圭の笑顔に悶絶する声

こうした展開にネット上では、「切なくて胸が苦しくなった」「蒼くんがやめなくてよかった」「初音ちゃんと同居するなんて意外」などの声が上がった。

また、普段はその毒舌ぶりを発揮し表情を崩さない朝陽であるだけに、下宿を提案したシーンの笑顔には「朝陽さんツンデレで可愛い」との声も。

さらに、「朝陽さまの笑顔にやられちゃった」、「反則すぎる」といった悶絶気味のコメントも寄せられている。

新メンバー登場?玉響の再興と次々に降りかかる困難

“ポンコツ”と言われながらも朝陽の帰国、初音の加入をきっかけに成長を見せる玉響。

今回は蒼が抱える問題や過去を丁寧に紐解きながら、団員達が結束を強める様子が描かれた。

穂刈良明(平田満)や桃井みどり(濱田マリ)ら、魅力的な団員を抱える玉響のメンバーにスポットを当てた個々の物語にも注目したい。

一方で、高階組の会長・高階藍子(原日出子)から高階フィルの常任指揮者としての打診を受けた朝陽。

安堵もつかの間、一筋縄ではいかない展開を予感させるギミックが絶妙に散りばめられている。

不穏な動きにも注目

大黒柱であるティンパニが抜けたことによる、新たなキャラクターの登場などが予告された第3話。

10年間ステージから遠ざかっていた初音は、果たしてトラウマを乗り越え、再び舞台に立つことができるのか。

初音の妹・奏奈(恒松祐里)と蒼の3人での同居生活の行方、次期市長のポストを狙う市議会議員の本宮雄一(津田健次郎)の不穏な動きからも目が離せない。

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