
就活生1.5万人が選んだ2027年人気企業、エンタメ・旅行業界が大躍進
8年連続トップって、どんな企業?
2027年卒の就職人気ランキングが学情から発表されました。
約1万5千人の学生が選んだ1位は、伊藤忠商事です。夜8時以降の残業を原則禁止する働き方や、学生に寄り添う採用活動が支持されています。
そして注目は3位の東宝。鬼滅の刃や国宝など大ヒット作が続き、今年度は過去最高益の見込みです。
任天堂が4位、集英社が7位と、エンタメ業界の人気も続いています。
さらに旅行業界も復活。外国人観光客の増加を受けて、JTBグループは19位から8位に急上昇しました。

ANAは過去最高の売上、JALも好調です。
金融業界も人気が上昇。三菱UFJ銀行は58位から33位にランクアップしました。金利政策の変化や株高の報道が追い風となっているようです。
一方、自動車業界は関税の影響でランクダウン。トヨタは25位から42位に下がりました。
世界経済の動きが、学生の企業選びにも影響しているんですね。
就活戦線、今年のキーワードは「推し企業」かもしれません。
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