羽生結弦の自叙伝「蒼い炎」40万部突破、記念愛蔵版BOX7月発売
ソチ五輪・平昌五輪金メダリストのフィギュアスケーター、羽生結弦さんの自叙伝『蒼い炎』シリーズ全4巻が40万部を突破。
これを記念して、「愛蔵版BOXセット」が7月6日に、扶桑社より発売されることが決定しました。
『蒼い炎』は2012年4月に刊行。
2011年に起きた東日本大震災でホームリンクが被災し、全国のリンクを転々としていた羽生選手の助けになればと出版企画をオファーしたのが発端です。
羽生選手は、自身の印税をすべて損壊した「アイスリンク仙台」へ寄付することを希望。
これまでに、シリーズ累計40万部を超えるロングセラーの印税と出版社の売上げの一部は、同リンクを運営する加藤商会に寄付され、活用されています。
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