
複数の生徒を『投げ倒す・平手で叩く』 中学校教諭(57)懲戒処分 教諭は「反省している」
富山県教育委員会は31日、公立中学校に勤務する2人の男性教諭に対する、懲戒処分内容を公表した。
生徒の服が破れた
県東部の中学校・男性教諭(57)は、昨年5月~11月までの間、複数の生徒の服と腕を持って、投げ倒した。
さらに、頭頂部を平手で叩いた。
生徒が授業中や給食の時間に、私語やふさげていたことを指導するためだったという。

生徒の服が破れているのを、他の教諭が見つけたことで発覚。
県教委の聞き取りに、教諭は「体罰は行ってはいけない。後から冷静になって反省している」と語った。
当該教諭は、戒告の懲戒処分となった。
砲丸が生徒の頭を直撃
また昨年7月、中学校のグラウンドで陸上部の練習中、男性教諭(25)が投げた砲丸が、見学していた生徒の頭を直撃し、頭の骨を折る大けがを負わせた事案。

男性教諭が業務上の注意義務を怠ったとして、減給6か月の懲戒処分を受けた。
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