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AI創作ブーム到来!1000万人が使う話題のPixAI、3周年で大進化

「想像力に、命を吹き込む」をスローガンに掲げるAI二次元創作プラットフォーム「PixAI」が、2025年11月にサービス開始から3周年を迎える。運営するMetanomalyはこれを記念し、新機能の実装やブランドリニューアルを含む大型アップデートを発表した。全世界で1000万人以上のクリエイターが利用し、AI創作分野で確固たる地位を築く同サービスが打ち出す、新たなプロジェクトに注目が集まっている。

今回のアップデートで最も目を引くのは、ブランドイメージの刷新。PixAIの象徴である看板娘「Mio(ミオ)」が、「創作は、もっと近くに、もっと自由に、もっとドラマティックに。新生Mio、登場。」という言葉と共にリニューアルされた。セーラー服をベースにした清新なデザインは、ハート型のアホ毛や猫耳といった従来のDNAを受け継ぎつつ、ゴシックとガーリーを融合させた衣装で軽やかさと物語性を表現。単なるマスコットではなく、「AIと人間の共創」をイメージする存在へと進化を遂げた。

機能面では、簡単なチャット形式でプロレベルの画像生成が可能になる「Agent機能」が拡充された。自然言語での対話だけで構図や雰囲気、細部のディテールまでAIが理解し、理想の画像を生成する革新的なものだ。PixAI独自開発の最新DiTモデルにより、従来より格段に高精度な制作が実現可能となっている。

3周年を記念した企画も目白押しだ。声優・シンガーソングライターとして活躍する榊原ゆいをボーカルに迎え、記念楽曲「にゃぱらぱら☆いたずらタイム」を制作。榊原は「とってもとーっても可愛い曲だったので、色んな所に色んな歌声の表情を散りばめました!」「皆さんの制作意欲の背中を押せる楽曲になっていますように!」とコメントを寄せている。

さらに、ユーザー参加型の「47都道府県擬人化コンテスト」も開催される。大賞にはAmazonギフト券45,000円が贈られるなど、豪華な賞品が用意されている。また、個人クリエイターを支援する「創作者支援プログラム」も始動しており、AI創作の可能性を現実の舞台へと繋げる取り組みも進んでいる。

PixAIの3周年記念プロジェクトは、同社が掲げる「創作の民主化」をさらに加速させるものとなりそうだ。

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