
男子児童を誘拐し『わいせつ行為』 市立小学校教諭(27)懲戒免職 教諭は「ストレスを抱えていた」
千葉市教育委員会は、中央区の小学校に勤務する男性教諭(27)を、懲戒免職処分にしたと公表。
男子児童2人を車で誘拐
男性教諭は、今年5月、市原市内の公園で男子児童2人に「トイレは近くにあるかな」などと声を掛けた。

その後、男子児童と一緒に遊び、教諭に気を許した2人を車に乗せて誘拐。
車内で、児童の下半身を直接触るなど、わいせつな行為をした。
教諭を逮捕・起訴
千葉県警は6月16日、教諭をわいせつ誘拐、不同意わいせつの容疑で逮捕。

教諭は、警察の取り調べに「性的感情を抑えきれなかった」と供述した。
また、先月4日、教諭は起訴された。
「ストレスを抱えていた」
市教委の聞き取りに「宿泊行事の準備で、ストレスを抱えていた」と教諭。

千葉市教育委員会は「教職員向けにコンプライアンスのほか、ストレスマネジメント等をテーマとした研修を実施することにより、心のケアを行っていく」などとコメントした。
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