
市立小学校教頭(53)逮捕 約5年半『無免許運転』当て逃げ事故で発覚 過去に「飲酒運転で免許取り消し」
福岡県警は21日までに、久留米市立小学校に勤務する男性教頭(53)を、無免許運転の容疑で逮捕した。
当て逃げ事故を起こし逃走
県警によると、今月8日午前8時ごろ、教頭は久留米市内のコンビニ駐車場で、停車中の車両に接触する事故を起こした。

しかし教頭は、そのまま逃走したため、被害者が警察に通報。
警察が防犯カメラを解析し、教頭を特定した。
家族にも処分を報告せず…
すると、2019年12月、教頭は飲酒運転で、免許取り消し処分を受けていたことが発覚。
家族や学校に、処分を受けたことを報告せず、運転を続けていた。

当て逃げ事故を起こした当時も、勤務する小学校への通勤途中だった。
「チェック体制が不十分」
久留米市教育委員会は「乗用車を通勤や公務で使用する場合、少なくとも年に1回、車検証や運転免許証を校長に提出する必要がある」。

「そのチェック体制が不十分だった。今後改善する対応をしていきたい」とコメント。
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