
職場で『女性職員のスカート内盗撮』 千葉県職員(53)懲戒処分 職員は「スリルを感じたくなった」
千葉県は30日、県土整備部の出先機関に勤務する男性職員(53)を、停職6か月の懲戒処分にしたと公表。
女性職員の背後から…
県の人事課によると、職員は昨年4月、職場で女性職員の背後にしゃがみ込み、スマホを使いスカート内を盗撮した。

女性が盗撮行為に気づき、上司に被害を申告。
県が警察に通報し、職員は性的姿態撮影処罰法違反で、書類送検された。
起訴猶予処分
その後、被害女性と示談が成立。

千葉地方検察庁は、今年3月、職員を起訴猶予処分とした。
過去にも女性3人を盗撮
なお、職員は2019年9月にも、JR千葉駅で女性3人のスカート内を盗撮。

2020年2月に、停職3か月の懲戒処分を受けている。
職員は、人事課の聞き取りに「同じことを繰り返さない対策をしていたが、また盗撮のスリルを感じたくなった」と話した。
なお、公務員に対する停職6か月は、実質的な退職勧奨に近いほど、重い処分。
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