
副校長・業務中『TVerやネットサーフィン』楽しむ… 1日につき「4~5時間」 横浜市が懲戒処分
横浜市教育委員会は14日、市立高校に勤務する副校長の男性(60代)を、減給6か月の懲戒処分にしたと公表。
ウソの理由で会議室も使用
副校長は、昨年9月19日~10月30日までの間、業務時間中に計60時間以上、私的な目的でインターネットの閲覧をしていた。

また、「オンライン会議を行う」といったウソの理由で、会議室を少なくとも14回使用。
1日につき4~5時間程度、TVerやネットサーフィンを楽しんでいた。
スマホやタブレットで…
その後、調査を行ったところ、副校長は6月下旬から12月まで、週に1~2回程度、勤務時間中に離席。

会議室に駆け込み、スマホやタブレットで、インターネット閲覧を行った。
教委は怒り心頭
横浜市教育委員会は「不祥事根絶を目指し、教育委員会を挙げて取り組んでいる中、教職員を指導する立場である管理職が、このようなことを起こしたことは極めて遺憾です」。

また「当該副校長の行為は、教育公務員として自覚を欠いた行為であり、許されるものではありません」。
さらに「本市教育に対する市民の皆様の信頼を取り戻すべく、再発防止に向けて全力で取り組んでまいります」とコメント。
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