京都市で体育の授業後・小学生7人が熱中症の症状を訴える 消防14台出動し4人を救急搬送
18日午前、京都市のインターナショナルスクールで、体育の授業を受けたあと、児童7人が熱中症とみられる体調不良を訴えた。
トレンドニュースキャスター取材班は、京都市消防局から詳しい話を聞いた。
児童4人を救急搬送
消防によると、18日午前9時半ごろ、京都市下京区にあるインターナショナルスクール京都国際フランス学園の教師から、「体育の授業後に、頭痛や吐き気などの体調不良を訴えている」との119番通報があった。
消防車両14台(うち救急車6台)が、現場に急行。
小学校6年生にあたるクラスの児童7人が、熱中症とみられる症状を訴え、このうち4人が病院に救急搬送された。
ランニングの後に…
児童たちは、体育の授業でランニングをしたあと、体調不良を訴えた。
なお、京都市の午前9時の気温は27.8度で、熱中症の危険度を示す「暑さ指数」は、運動をする際に定期的に十分な休憩が必要な「警戒」だった。
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