那須高原エリア初!全棟プライベート温泉・バレルサウナ・焚き火・トイレ付きのグランピング施設がオープン
カラオケチェーン店「カラオケ館」を運営する株式会社B&Vは、グランピング施設「グランピング B&V 那須高原」を8月1日(火)、栃木県那須高原エリアに開業する。
同施設は、約10,000平米の敷地に、全12棟・5種のグランピングテントを配置したグランピング施設。全棟にプライベートサウナや水風呂、天然温泉、焚き火台が備えられていてゆったりとした時間を過ごすことができる。
全棟にサウナなどが備えられているグランピング施設は那須高原エリア初とのこと。樽型が特徴の同施設のバレルサウナは、熱源にガスを使用しているため100℃近くまで温度が上がる。熱したサウナストーンに水をかけるロウリュも可能で、リラックス効果のあるアロマオイルもオプションで利用できる。サウナは24時間好きなタイミングで利用可能で、隣には水風呂が用意されている。
グランピングテントは全部で12棟。クリアドームのテントやふたつのドームが繋がっていて広々とした空間のツインドーム、愛犬同伴ができるレインドロップなど5つのタイプに分かれている。犬と一緒に宿泊可能なレインドロップは、テントの入口が他よりも広く換気がしやすい作りになっている。レインドロップのテントのそばにはドッグランがあるため犬を遊ばせることも可能で、周りは柵で囲まれているので放し飼い状態にもできる。
また、同タイプのグランピングテントでもインテリアや風呂場はそれぞれ異なり、ヒノキ風呂のタイプのテントや、クリアなテントに合わせて透明な浴槽のタイプもある。リピートした際に、テントのインテリア以外に風呂場がどういうものになるか、というのも楽しみのひとつになりそうだ。
お湯は「大鷹の湯」という温泉が使用されている。泉質はナトリウム – 塩化物・炭酸水素塩温泉で、温泉療養をおこなってよい病気や症状としてきりきず、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病、慢性消火器病などが挙げられている。
それぞれのグランピングテントのそばには、キッチンや食事スペース、風呂場、トイレがある建物がある。そこにあるBBQグリルで選択したメニューの肉や野菜を焼いたり、自分たちで持ち込んだ食材を調理することができる。
BBQグリルの使い方や料理に不慣れでも、スタッフに聞いたり用意されている使用方法・調理方法を見ることができる。牛肉、豚肉、鴨肉それぞれを美味しく食べるための説明が詳しく書かれているのでBBQ初心者でも安心だ。
そのほか、栃木県産の食材が複数メニューに取り入れられている。夕食の「プレミアムBBQ」プランには那須高原和牛のサーロイン、肩ロース、もも肉が含まれていて、ご飯は那須産こしひかりが採用されているとのこと。
今回、メディア内覧会で主に牛肉を試食させていただいたが、特に肩ロースとサーロインはやわらかい歯ごたえで満足度が高いお肉になっている。同じく試食した生ソーセージは、ボイルされずグリルされたソーセージというものが新鮮ということと、ソーセージらしい香りがあまりなく、焼きたてを美味しくいただくことができた。
アウトドア経験が少ないという方でも安心して利用できる「グランピング B&V 那須高原」。ぜひみなさんも宿泊に訪れてみてはいかがだろうか。
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