
放課後児童クラブで『21人』発症 「ウエルシュ菌」集団食中毒 トイレに【10回以上】駆け込んだ人も…
三重県は3日、津市内の放課後児童クラブで、子どもたちと職員が食中毒症状を訴えたと発表。
子ども19人と女性職員
県の食品衛生課によると、先月23日『三恵フードライン 津神戸店』が調理した弁当を食べた子ども19人(7~10代)と女性職員2人が、下痢、腹痛などを発症した。

発症者の中には、10回以上の下痢をした人もいる。
保健所が検査したところ、発症者17人からウエルシュ菌を検出。
弁当が原因の「ウエルシュ菌」食中毒と断定した。
店を営業禁止処分
店が提供した弁当のメニューは、
チーズハンバーグデミグラスソース、チキンとロールキャベツのクリーム煮、フライドポテト。

煮物(厚揚げ、里芋、小松菜、こんにゃく、人参)、ごはん、千切りキャベツ、ふりかけ。
県は、食品衛生法に基づき、店に対して営業禁止を命じた。
大鍋料理が代表的
ウエルシュ菌は、酸素の少ない環境でも増殖できる「嫌気性菌」。
また、熱に強い芽胞(がほう)という形で生き残る特徴がある。

ウエルシュ菌による食中毒の主な原因は、加熱調理後に料理が常温で、長時間放置された場合。
カレー、シチュー、煮物などの大鍋料理が代表的だ。
急速冷却&冷蔵保存
調理後に十分に冷却されず、菌が増殖してしまうと、食事をした数時間後(通常6~18時間後)に腹痛や下痢などの症状が現れる。

重症化することはまれだが、高齢者や体力の弱い人は注意が必要。
なお、予防のためには、調理後すぐに食べる。
または、小分けにして急速に冷却し、冷蔵保存することが大切だ。
再加熱する際には、十分に加熱することも有効となる。
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