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寿司店で食事した『28人発症』 「ノロウイルス」集団食中毒 【1人入院・10人通院中】

仙台市は、市内の寿司店で食事をした28人が、食中毒症状を訴えたと公表。

発症者からノロウイルス

市の生活衛生課によると、先月26日『力寿司』(仙台市宮城野区)で、コース料理を食べた20~50代の男女あわせて28人が、下痢、おう吐、発熱などを発症した。

うち1人が入院し、10人が通院している。

(画像:仙台市役所)

保健所が検査したところ、複数の発症者から、ノロウイルスを検出。

店が調理した食事が原因の「ノロウイルス食中毒」と断定した。

3日間の営業停止処分

店が提供したコース料理のメニューは、

刺身盛り(まぐろ、太刀魚、タコ、サーモン、かつおたたき、クジラ肉)、寿司(イカ、まぐろ、つぶ貝、蒸しエビ、えんがわ)。

(画像:イメージ)

めかぶ酢、ロールキャベツ、たら焼き、牛ハラミ陶板焼き、しじみ汁、ふぐのから揚げ、松前漬、ちくわマヨネーズ和え、牛タンの柔らか煮。

なお、保健所は食品衛生法に基づき、店に対して3日間の営業停止を命じた。

ウイルスが残存している可能性

ノロウイルスは非常に感染力が強く、わずかなウイルス量でも人に感染する。

(画像:ノロウイルス 提供:東京都健康安全研究センター)

また、生魚や貝類などの生ものは、加熱処理が行われないため、ウイルスが残存している可能性が高まる。

さらに、調理器具やまな板、ふきんなどが適切に消毒されていない場合にも、ウイルスが拡散しやすくなる。

利用者同士が、同じ箸や取り分け用の器具を使うことで、二次感染が発生するケースもある。

食材の衛生管理

ノロウイルス予防のためには、調理従事者の健康管理、こまめな手洗い、器具の消毒、食材の衛生管理などが重要。

特に、感染が疑われる場合は調理を控えることや、店内の衛生状態を保つことが感染拡大防止につながる。

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