
『複数の女子生徒』にセクハラ 県立高校教諭(20代)減給処分 教諭は「取り返しのつかないことをした」
滋賀県教育委員会は20日、県立高校に勤務する男性教諭(20代)を、減給3か月の懲戒処分にしたと公表。
女子生徒13人とLINE交換
男性教諭は、昨年5月~今年9月ごろにかけて、校長の許可を得ていないにも関わらず、私的なやり取りをするために、女子生徒13人とLINEのアカウント交換をした。

その後「私との面談ではスカートを短くしたり、シャツのボタンを外したりしてもいいよ」などと、セクハラなメッセージを送信。
別の教員に被害訴え
また、複数の女子生徒に対しては、LINE以外でもセクハラ行為をした。

今年9月、女子生徒たちが、別の教員に被害を訴えたことで発覚。
「軽率で身勝手な行動」
学校の聞き取りに「生徒の心を傷つけ、取り返しのつかないことをした」と男性教諭。
また「教員として自覚が足らず、軽率で身勝手な行動で、大変申し訳なかった」などと語った。

滋賀県教育委員会は「校長の許可なく、生徒とLINE交換をしていないか、すべての県立高校で調査をしたい」とコメント。
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