
部活動で『生徒を暴行』 中学校教諭(37)逮捕 被害生徒は「全治不明」の重傷
茨城県警は29日までに、桜川市立中学校に勤務する男性教諭(37)を、傷害の容疑で逮捕した。
男子生徒を突き飛ばす
男性教諭は、2023年10月19日午後4時15分~午後5時半ごろまでの間、剣道部の指導中に、男子生徒を突き飛ばすなど、暴行を加えた疑い。

被害生徒は、全治不明の脳脊髄液漏出症を負った。
現在も、頭痛やめまい、ふらつきなどの症状があり、ほとんど登校できていない。
そのため、主にオンラインで授業を受けている。
「指導の一環だった」
警察の調べに、教諭は「指導の一環だった」と供述し、容疑を否認中。

男性教諭は、2022年度、JICA(国際協力機構)の教師国内研修に参加した。
当時、常総市立中学校の夜間学級で、社会科の授業を担当。
交流体験では、外国籍の生徒に『柔道』を教えていた。
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