
女子生徒と『何度もわいせつ行為』など… 愛知県・公立学校「5人の教師」 一挙に【懲戒免職処分】
愛知県教育委員会は11日、公立学校に勤務する5人の教師を、懲戒免職処分にしたと公表。
わいせつ行為&動画撮影
尾張地区の高校・男性教師(32)は、今年4月から5月19日までの間、他校の女子生徒とわいせつな行為を繰り返し、みだらな姿を動画撮影した。

また、以前勤務していた高校の女子生徒とは交際。
さらに、尾張地区の高校に勤務する別の男性教師(23)は、教え子の女子生徒と校外で会い、何度もわいせつな行為をして、みだらな動画や写真を送信させた。
自宅に呼び出しわいせつ行為
豊田市内の高校・男性教諭(26)は、今年5月~6月15日にかけて、教え子の女子生徒にSNSを通じてわいせつな動画を見せた。

また、わいせつな行為を要求するなど、不適切なやり取りを繰り返した。
その後、女子生徒を自宅に呼び出し、わいせつ行為に及んだ。
同じ日に2件盗撮事案勃発
みよし市内の公立学校・男性教諭(42)は、今年7月16日、卒業生と面会した際、卒業生の背後からスカート内にスマホを2度挿入し、動画撮影。

同じ日、みよし市の別の中学校・男性教師(25)は、女子更衣室の隙間からスマホを差し入れて、女子生徒の着替えを盗撮した。
県教委が謝罪
愛知県教育委員会は「県民の皆様の信頼を大きく損なったことに対して、深くお詫び申し上げます」と謝罪。

また「教職員の意識喚起に務め、不祥事の根絶を図っていきます」とコメントした。
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