
大阪府の『わいせつ教師』2人懲戒免職 【暴言・罵倒教諭】も処分… 女子生徒に「クソブス、本当にバカやろ」
大阪府教育委員会は1日、公立学校に勤務する教諭・3人に対する懲戒処分内容を公表した。
キスや添い寝も…
府立高校の男性教諭(48)は、以前勤務していた高校の女子生徒を自宅に呼び、胸や尻を触った。
また、キスや添い寝、抱きついたりするなど、わいせつな行為をした。

そして、狭山市立中学校の男性教諭(39)も、教え子だった女性2人に対して、18歳未満と知りながらみだらな行為に及んだ。
2人の教諭は、1日付けで懲戒免職処分。
暴言&罵倒
さらに府立高校・男性教諭(26)は、三者面談の際、女子生徒の性格について「このままブサイクでいいのですか?」と発言。
その後も「ブス、ブサイク」、「こんな奴と誰が付き合うねん、クソブス」、「本当にバカやろ」などと罵倒を繰り返した。

体育の授業で、ハンドボールを行った際には「ボールを当てたれ」、「体育の単位落としたろ」などと暴言。
教諭は「コミュニケーションの一環」
府教委の聞き取りに、男性教諭は「コミュニケーションの一環。冗談のつもりだった」と語った。
この教諭は減給1か月の懲戒処分となり、校長に対しても厳重注意した。

大阪府教育委員会は「府民の信頼を大きく失墜させ、深くおわびします」と謝罪。
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