
小学校女性教諭(36)懲戒処分 児童6人に『くず・死ね・消えろ』と暴言 「頭や頬を叩く」暴力行為も…
長野県教育委員会は12日、公立小学校に勤務する女性教諭(36)を、減給1か月の懲戒処分にしたと公表。
人格を否定する暴言
女性教諭は授業中の教室などで、児童6人に対して「くず・死ね・消えろ」といった、人格を否定する暴言を繰り返した。

また、昨年6月~今年3月ごろにかけて、児童5人に対して、右手で頭や頬を叩く暴力行為も複数回行った。
県教委は「あってはならない行為」
県教委の聞き取りに「授業中に騒ぐ児童を、その都度、口頭で注意してきた。しかし、他の児童の妨げになることを心配して、体罰などを行ってしまった」と教諭。

長野県教育委員会は「あってはならない行為で、大変申し訳ない。学校教育に対する信頼を著しく失墜させた」などとコメントした。
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