
部活動の遠征中『生徒が宿泊する』ホテルで… 「知人女性に性的暴行」 市立高校教諭(30代)懲戒処分
仙台市教育委員会は、市立高校に勤務する男性教諭(30代)を、停職1か月の懲戒処分にしたと公表。
知人女性に酒を飲ませて…
市教委などによると、昨年12月、教諭は部活動の遠征中、生徒が宿泊していたホテルで、知人女性(20代)に酒を飲ませ、性的暴行を加えた。

後日、女性が被害届を提出。
教諭は今年4月8日、不同意性交等の容疑で逮捕された。
「多くの人に迷惑をかけてしまった」
その後、教諭は不起訴処分となった。

市教委の聞き取りに、「私の行動で多くの人に迷惑をかけてしまった」と教諭。
信用失墜行為
教諭の一連の行動は、地方公務員法第33条(信用失墜行為の禁止)に抵触すると、市教委は判断した。

そのため、今回の停職1か月の懲戒処分に至った。
なお、当時教諭は、生徒が部活動の大会に参加するため、1泊2日の予定で引率中だった。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。