スカートの中『盗撮大好き』消防士　懲戒免職＆書類送検　消防士は「これまでに20回ほどやった」

静岡市消防局は、駿河消防署に勤務する男性消防士長(28)を、懲戒免職処分にしたと公表。

犯行後に逃走

市消防局によると、消防士長は昨年12月4日午前9時ごろ、JR安倍川駅に出没。

駅のエスカレーターで、自身のスマホを使い、女性のスカートの中を盗撮した。

被害女性が盗撮に気づいたため、消防士長の手をつかんだ。

しかし、消防士長は、女性の手を振りほどいて逃走した。

任意聴取＆書類送検

今年2月19日、静岡県警が消防士長を任意聴取。

その後、静岡地方検察庁に、消防士長を書類送検した。

消防局長が謝罪

市消防局の聞き取りに「インターネット動画を見ているうちに、撮影したくなった」と消防士長。

また、「これまでにスカートの中の盗撮を、20回ほどやった」と語った。

市の消防局長は「当局職員が、市民の皆様の信頼を損なう行為を行ったことについて、深くお詫び申し上げます」と謝罪。

さらに「今後、職員に対して職場の内外を問わず、なお一層の綱紀粛正を図ると共に、市民の皆様の信頼回復に努めてまいります」とコメントした。