
トイレで『女子生徒を盗撮』 市立中学校教諭(40)懲戒免職 「証拠隠滅や虚偽の説明」を繰り返す悪質行為も…
大阪府教育委員会は30日、高槻市立中学校に勤務する男性教諭(40)を、懲戒免職処分にしたと公表。
個室の壁に小型カメラ
府教委などによると、教諭は先月14日と15日、勤務校の女子トイレに侵入。
個室の壁に、小型カメラを貼り付けた。

15日、カメラを見つけた女子生徒が、当該教諭に報告。
教諭は「あとで報告しとくわ」と語ったにも関わらず、管理職に報告せず、自宅にカメラを持ち帰った。
虚偽説明&証拠隠滅
16日、女子生徒の保護者が、カメラの件を学校に通報したことで発覚。
しかし教諭は、学校の聞き取りに自身の関与を否定した。

また、トイレに設置したカメラを破棄。
さらに、パソコンに保存していた盗撮映像も消去した。
府警が自宅を家宅捜索
その後、警察による任意聴取でも、教諭は盗撮行為を否認。
そのため大阪府警が、教諭の自宅へ家宅捜索に踏み切った。

すると教諭は「これ以上ごまかしきれない」と、盗撮行為を認めた。
府教委の聞き取りには「潜在的に盗撮したいという欲求があったのかもしれない」と教諭。
府警は『性的姿態撮影処罰法違反』の容疑で、引き続き教諭から事情を聞いている。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。