
市立高校教諭(50代)・同窓会費840万着服 『ギャンブルに使った…』 市職員は女子トイレに侵入「逮捕&停職処分」
山形市教育委員会は23日、市立山形商業高校に勤務する男性教諭(50代)が、同窓会費・約840万円を着服したと公表。
会計を1人で担当
市教委によると、教諭は2021年4月から今月まで、同窓会の会計を1人で担当。
今月20日に、会計監査をする予定だったが、教諭はこの日、体調不良を理由に欠勤した。
また、監査用の通帳や帳簿なども準備されていなかった。

そのため、高校が金融機関に口座残高の問い合わせを行ったところ、同窓会費が不足していることが発覚。
高校では、校長や教頭の許可を得ることなく、教諭が同窓会費を引き出せる仕組みだった。
「やってはいけないことをしてしまった」
教諭は、高校の聞き取りに「ギャンブルに使った。やってはいけないことをしてしまった」と話し、着服を認めている。
その後、教諭は校長と教頭に連れられて、警察に出頭し、事情を説明した。

高校と同窓会は、被害届を提出するかどうかについて検討中。
現在、教諭は自宅待機を命じられている。
女子トイレ侵入職員も…
また、山形市の文化スポーツ部に勤務する男性職員(30代)は、4月23日午前9時ごろ、正当な理由がないにも関わらず、市役所の女子トイレに侵入。

4月25日、建造物侵入の容疑で逮捕された。
職員は、5月15日に起訴され、罰金10万円の略式命令を受けた。
さらに、今月22日付けで、停職6か月の懲戒処分。
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