
校内で『女子生徒のスカート内盗撮』 市立中学校教諭(40代)懲戒免職 教諭は「一生かけて必ず更生します」
神戸市教育委員会は2日、市立中学校の男性教諭(40代)を、懲戒免職処分にしたと公表。
被害者は2人
市教委によると、教諭は昨年5月、勤務する学校内で、女子生徒のスカート内をスマホで盗撮した。
また、昨年7月には、いすに座っていた別の女性のスカート内も盗撮。

この行為は、男子生徒に目撃されていた。
しかし、学校の聞き取りに、教諭は盗撮行為を否定。
その後、被害生徒が警察に相談した。
「一生かけて必ず更生します」
兵庫県警は、昨年9月25日、教諭を児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで逮捕。

警察の聴取では、盗撮行為を認めた。
また、市教委の聞き取りに「被害者に深い心の傷を負わせてしまった。一生かけて必ず更生します」と教諭。
セクハラ教頭も停職処分
そして、昨年2月、女性教諭に対して、複数回セクハラ行為をした小学校教頭(50代)も、停職3か月の懲戒処分となった。
なお、2024年度、神戸市内で懲戒処分を受けた教職員は16人。

うち、5人が懲戒免職となったことも、あわせて発表された。
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