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職員室から『約43万円盗む』 生徒に「犬用リード」を付けて遠足 2人の中学校教諭が懲戒処分に…

神奈川県教育委員会は13日、公立中学校に勤務する2人の男性教諭に対する、懲戒処分内容を公表した。

同僚の財布からも…

平塚市立中原中学校の男性教諭(59)は、昨年夏ごろから計9回、学校の職員室で現金約43万円を盗んだ。

(画像:イメージ)

職員室の金庫や同僚教諭の財布から、金を抜き取っていた。

過去に別の学校で、約40万円を横領していたことも発覚。

ギャンブルで借金膨らむ

教諭は、県教委の聞き取りに「パチンコや競馬で借金が膨らんでいた」と語った。

(画像:イメージ)

盗んだ金を借金返済に充てる、いわゆる「自転車操業状態」だったという。

教諭は13日付けで、懲戒免職処分。

生徒に犬用リード

そして、県央地区の公立中学校に勤務する男性教諭(26)は、昨年6月の遠足に行った際、男子生徒のリュックに『犬用リード』を付けて、別の生徒に引っ張らせた。

(画像:イメージ)

また、その様子を写真撮影し、教室に掲示。

保護者がこれらの件を、校長に抗議したことで発覚した。

教諭は、その理由について「過去に生徒が迷子になったため」と語った。

一方で、「リードで引っ張られるのは嫌だった」と生徒。

レーザーポインターを当てる

また、この教諭は授業中、複数の生徒に対してレーザーポインターの光を当てた。

さらに、「暴言を浴びせられた」と訴えている生徒も。

(画像:神奈川県庁・新庁舎)

そのため、当該教諭は13日付けで、停職6か月の懲戒処分となった。

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