酒に酔った女性を連れ去り『路上で性行為』 公立中学校教諭(45)逮捕 教育長は「教諭としてあるまじき行為」
栃木県警は2日までに、真岡市に住む公立中学校・男性教諭(45)を、不同意性交などの容疑で逮捕した。
女性を連れ去る…
県警によると、教諭は今年7月28日午前3時ごろ、栃木県小山市の路上で、酒に酔った女性(30代)を、抱きかかえて連れ去った。
その後、近くの路上で性的暴行を加え、性交に及んだ疑い。
当時、知人が被害女性を介抱していたが、一時離れた隙を狙った犯行だった。
「同意があった」と容疑否認中
女性がいなくなったことに気づいた知人が、110番通報。
警察が、複数の防犯カメラを捜査した結果、今回の教諭・逮捕に至った。
警察に調べに、教諭は「(被害女性の)同意があった」と、容疑を否認し続けている。
「教諭としてあるまじき行為」
現在、栃木県に住んでいる教諭だが、勤務先は約50km離れた、茨城県桜川市の公立中学校。
犯行当日は、夏休み中だった。
桜川市の稲川教育長は「教諭としてあるまじき行為で、被害者の方に心からお詫び申し上げる。事実が確認され次第、厳正に対処する」とコメント。
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