県立高校男性教諭(58) 女子生徒に「下心があります」とメッセージ・停職6か月 生徒は「我慢していた…」
石川県教育委員会は20日、能登地区に勤務する男性高校教諭(58)が、勤務する高校の女子生徒に不適切なメッセージを送っていたとして、停職6か月にした。
禁止されているやり取り
県教委によると、教諭は2021年6月ごろから今年初めまで、複数の女子生徒とSNSでメッセージのやり取りをしていた。
なお、県教委は生徒と個人的なやり取りを、SNSですることを禁止している。
卒業後に被害訴え
また、1人の女子生徒には「下心があります」などと、性的行為を想起させるメッセージを複数回送信。
女子生徒は卒業後、教委に教諭の一連の行為を訴えた。
「我慢していた」
教委の聞き取りに、女子生徒は「不快に感じていたが、拒否できずに我慢していた」と話したという。
また教諭は、自宅に来るように、女子生徒を誘っていたことも判明。
変な性癖は…
ネット上では「58歳にもなって、何をしているの?」、「変な性癖は一生治らないのかな」、「女子生徒を傷つけることを、なんとも思わないのか」。
さらに、「通信制高校が流行る理由が分かる」などといった声があがっている。
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