小学校教諭(35) 女子大生のスカート内を盗撮・現行犯逮捕 自身のサンダルにスマホ設置
広島・尾道市教育委員会は、市立小学校教諭・山口秀将容疑者(35)が、女子大生のスカート内を盗撮し、県迷惑防止条例違反で逮捕されたと発表した。
サンダルにスマホ設置
市教委や広島県警によると、山口容疑者は先月29日午後2時56分ごろ、府中町の商業施設にある店舗内で、女子大生(22)のスカート内を盗撮。
不審な動きに気づいた目撃者に、その場で現行犯逮捕された。
山口容疑者は、自身のサンダルにスマホを設置し、撮影していた。
警察の調べに山口容疑者は、「間違いありません」と話し、容疑を認めている。
自覚と責任が欠如
尾道市教委は「本事案の原因は、当該教諭の、教育公務員としての自覚と責任が欠如していたことによるものです」とコメント。
また、「尾道市教育委員会として、日頃から不祥事の根絶に向けて、毎月の校長会議等を通して、教職員に対する服務規律の徹底を図っていたにもかかわらず、このような事態になりましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
「ほんと減らない」
ネット上では、「ほんと教師の性犯罪が減らない」、「毎日のように教師が逮捕されるって、完全に終わっている」。
「こういう人たちが、学校に紛れ込んでいることが恐怖」などといった声があがっている。
なお、教委は近日中に、容疑者が勤務する小学校で、保護者説明会を開催する予定。
また、臨時の校長会を開催し、改めて教育公務員の自覚と責任を喚起していくという。
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