元校長の中学校教諭が計12回盗撮 女性のスカート内・下半身を電車や駅で… 相模原市が教諭を懲戒免職
神奈川・相模原市教育委員会は18日、市立中学校の男性教諭(61)を、女性のスカート内などの盗撮行為を理由に、懲戒免職処分とした。
左足首に小型カメラ
相模原市教委によると、教諭は今年3月27日の正午ごろ、JR横浜線淵野辺駅から小田急線新百合ヶ丘駅にかけての電車内。
また、駅構内においても、左足首に装着した小型カメラを使って、女性2人の下半身やスカート内を盗撮した。
高校生を含む女性が被害者
盗撮行為を目撃した男性乗客が、教諭に声をかけたことから事案が発覚。
教諭は、同様の手口で昨年12月から、高校生を含む10~40代の女性を、計12回程度盗撮していた。
教諭は、事案発覚時は市立中学校の校長で、今年4月からは教諭として再任用され勤務。
「校長という立場にありながら」
教委の聞き取りに、教諭は「女性へ興味・関心があった」などと話したという。
相模原市の鈴木教育長は「校長という立場にありながら、このような行為を行ったことについて非常に遺憾」とコメント。
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