高島屋「崩れたクリスマスケーキ」騒動 約2,900個の購入者に対して直接お詫びへ ネット上では「一流デパートの対応はさすが」との声も
高島屋のオンラインで販売したクリスマスケーキが、崩れた状態で購入者に届いた問題。
25日、高島屋は「購入者へ順次連絡し、お詫びする」と公表した。
370件の苦情や問い合わせ
高島屋のオンラインストアで約2,900個予約販売された「レ・サンス ストロベーリーフリルショートケーキ」(税込み5,400円)のうちの一部が、崩れた状態で配送された。
高島屋には、24日午後8時までに、370件の苦情や問い合わせがあったという。
とんだクリスマス
SNS上には、崩れたケーキの画像が多数投稿され、高島屋のケーキがトレンド入り。
購入者からは「あまりに酷すぎるケーキにがっかり」、「すぐに捨てた」、「とんだクリスマス・イブになってしまった」といった声が相次いだ。
やってしまった後が…
高島屋は、25日に「本件につきましては、弊社よりお客様へ順次ご連絡させていただき、お詫び申しあげるとともに、お届けした際の商品の状態をお尋ねさせていただきたく存じます」。
「なお、弊社からの連絡につきましては、順次対応してまいりますが、若干のお日にちをいただく場合がございますので、あらかじめご了承いただきますよう、お願い申しあげます」などと、オンラインストア上で表明。
すると、ネットでは「さすが一流デパートの対応」、「何事もやってしまった後が大事だね」などの声があがっている。
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