100年の節目に、新たな災害対策。全国石油商業組合が提案する「満タン&灯油プラス1缶運動」の動画公開
全国石油商業組合連合会および47都道府県石油組合は、災害発生時の”安心”のため、消費者に対して「満タン&灯油プラス1缶運動」を提案しています。
この運動では、内閣府政策統括官・防災担当、資源エネルギー庁、国土交通省の後援のもと、車の燃料メーターが半分近くになると直ちに満タンにし、暖房用灯油は常に1缶多く備えることを推奨しています。
今回、関東大震災から100年の節目となる9月1日の防災の日を前に、全国石油商業組合連合会は新しい啓発動画を2つ公開しました。
それがこちら。
動画に出演する株式会社橘石油の橘社長は、この運動について…
「東日本大震災を経験した者として、普段から災害に備えることが、いざという時に本当に助かります。『満タン&灯油プラス1缶運動』をぜひ皆さんの記憶に留めて欲しいなと思います」
そして、動画を企画した全国石油商業組合連合会の富永さんは、今回の動画についての思いを語りました。
「関東大震災から100年の節目を迎えるにあたり、改めて地震などの大きな災害の怖さやそれに備える大切さを全石連として国民の皆様にご理解頂けるような活動をしたいと思い、本動画制作に至りました。
今回撮影にご協力頂いた福島県のガソリンスタンドは実際大震災の時に大変なご経験をされて市民の皆様への燃料供給にご尽力いただきました。その経験を生かしたリアルなドキュメンタリー動画を是非多くのみなさまにご覧頂けたらと思っております。」
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