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岸優太(Number_i)登場! 明日発売『Numéro TOKYO』 岸「ただただ音楽を楽しんでいます」

8月28日(木)発売の『ヌメロ・トウキョウ(Numéro TOKYO)』10月号特装版(増刊)カバーに、Number_iの岸優太がソロで初登場する。

約1カ月後に30歳

唯一無二であること――それは、Number_iが大切にしている価値観であり、岸優太という人間を象る言葉でもある。

純粋に心が楽しいという気持ちに満たされながら、どこまでも自由に、また大胆に挑戦する。

約1カ月後、30歳を迎える彼が『グランド ハイアット 東京』で、レイトチェックアウトまでの時間をゆっくり愉しむ。

29歳から30歳へと移り変わる、人生の“節目”のときに仕事のこと、仲間との絆、将来についてなど……新たなステージへ向かって、いま彼はなにを想うのだろうか。

20代最後の瞬間を映し出す物語

「LATE CHECK OUT」と題するヴィジュアルストーリーでは「グランド ハイアット 東京」を舞台に、普段なかなか見ることができない、彼の“日常と非日常”にクローズアップした。

広々したホテルにゆっくりと流れる時間。とびきりモードなファッションを身に纏った“非日常の岸優太”と、歯磨きをしたり、浴衣に着替えてお茶を淹れながらくつろぐ“日常の岸優太”とのコントラスト。

それは、彼が持つ多面的な魅力を表現した20代最後の瞬間を映し出す物語に。

「30歳になるのが悔しい……」

約1ヵ月後の9月29日、30歳の誕生日を迎える岸優太。

20代から30代へと移り変わる人生の節目を目前にして、彼は「30歳になるのが悔しい……」と打ち明けた。

「30歳になることが、こんなにも複雑な気持ちになるとは思ってなかったんですよね(笑)。20代をまだまだ味わい尽くせてないのに、気づけば終わりが見えてきている」。

「でも、『じゃあ、やり残したことがあるか?』って言われたら、そうでもない」と、ありのままの自分を大切にする、飾らない彼らしい言葉で話してくれた。

インタビュー抜粋

Number_iの現状を尋ねると、彼は「ピュアですね」と即答した。

好きなことに一直線で、計算も打算もなく、ただ夢中で走っている。自分たちの立ち位置、フェーズみたいなものはあまり考えてなくて、ただただ音楽を楽しんでいます」。

「だからこそ、どんなことも吸収できる。それが今の僕たちの強さであり、原動力にもつながっています」。

ピュアという言葉は、子どもっぽさではなく、研ぎ澄まされた感性のこと。余計なものを削ぎ落として、心の震える方向にまっすぐ歩いていく。

「3人それぞれ、好きな音楽もファッションも全然違うんです。でもその個性が混ざり合って、ひとつになる方が絶対面白いし、強い」。

個性の違う3人が、それぞれの〝かっこいい〞を持ち寄って、一緒にひとつの世界を作っている。それって簡単なようでいて、実は奇跡みたいなことなんだと思います」。

違いを許容し、影響を受け合うこと。その関係性の心地よさを、岸は「風通しがいい」と表現する。

きっと、そんな空気を支えるのもまた、彼の朗らかな人柄だろう。

「(中略)ルーツも趣味もバラバラだけど、それぞれの〝好き〞が混ざり合って、新しいものになっていく過程が面白い。なにより、(平野)紫耀と神宮寺(勇太)のことを、僕自身も常に知っておきたいんですよ」。

「ふたりとも幅広くいろんな音楽が好きだし、ふたりのかっこいいと思うものに刺激をもらって、自分の感性も自然と影響を受けて、更新されていくから」。

昨年、Number_i 全員でヌメロ・トウキョウに登場したとき、3人の関係値を〝言葉に表せない唯一無二のもの〞と語った。

今も変わっていません。家族や友人、ビジネスパートナー……そのどれもが融合されていて、うまく言語化できないですね」。

ただ間違いなく、3人の違った個性をつないでいるのは、『唯一無二でありたい』という意志」。

Photos:Genki Nishikawa Styling:Yuji Yasumoto Hair & Makeup:Natsumi Terasaki Interview : Hazuki Nagamine Edit & Text:Hisako Yamazaki

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