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松井奏登場! 7/29放送『IMP. presents 平和を創る7ピース』 松井「正直、思っていた以上だったというか…」

広島ホームテレビは、被爆80年を前に、7人組グループ IMP. メンバーによる取材を通じて平和を考え、継承することの意義を考えていく。

シリーズ7回目となる、今回の取材は松井奏。

いま課題となっている「被爆者の終活」、そして「平和とは何か?」を取材する。

被爆体験証言者としては最高齢

松井が訪ねたのは、95歳の被爆者、切明千枝子(きりあけ・ちえこ)さん。

現在、被爆体験証言者としては最高齢。

15歳の時に爆心地から1.9㎞の比治山橋のたもとで被爆した切明さんは、たくさんの同級生や下級生を原爆で亡くし、”自分が生き残ってしまった” 後ろめたさに苛まれてきた80年だったという。

切明さんに同行取材

「生き残った者の務めじゃないかなというふうに思い始めたんですね」。

95歳になっても、精力的に活動する切明さんに同行取材。

しかし年々、当時の事を語れる人も少なくなってきている。

短歌集を出版

忘れようと思っても忘れられない8月6日の出来事を後世に伝えるため、被爆の実相を語ってきた切明さんは、昨年、戦争や平和をテーマとした短歌集を出版。

切明さんが歌集を作る事で感じた、次の世代に繋がっている「思い」。

しかし、「被爆者の終活」には課題が多くあると言われている。

平和を感じた瞬間

切明さんとの出会いに、「正直、思っていた以上だったというか、非現実的な部分が自分の中ではどうしてもあったのが、今日で変わりましたね」。

松井は率直にそう語り、平和を感じた瞬間を写真に残していた。

放送は、7月29日(火)夕方4時40分~。

©広島ホームテレビ

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