
安田章大(SUPER EIGHT)出演! 『愛の乞食』『アリババ』上演決定!! 安田「唐十郎の意志を繋ぐ役目になれれば…」
2025年6月14日(土)から7月6日(日)まで、新宿 花園神社境内 特設紫テントにて。
新宿梁山泊 第79回公演 唐十郎初期作品連続上演『愛の乞食』『アリババ』の上演が決定した。
2作連続上演
本公演は、唐十郎主催の状況劇場における数々の名作の中でも、康十郎作品の原点ともいうべき初期作品の、1970年初演「愛の乞食」と1966年初演の「アリババ」の2作を連続上演する。

2024年12月、第59回紀伊國屋演劇賞【団体賞】、2025年2月、第32回読売演劇大賞【最優秀作品賞】を受賞した新宿梁山泊が、アングラ演劇の更なる進化を目指し、総力を挙げて時代を超えた壮大な愛とロマンの物語に挑む。
キャストコメント(全文)
安田章大
型がある人が型を破るから”型破り”
型がない人が破れば”型無し”
現実が借景となることの深さ、意味深さ
本来生き物が持っている
“どきどき、ざわざわ、血が騒ぐもの”
誰かが唱える令和的常識時代に
常識はずれな異空間、そしてお客様を現実原則の外に連れ出す麻薬は”必要だ”と
共感者が唸ってくれるでしょう。
賛否両論があってくれる事を
悔しくもあり嬉しく思います。

わい雑で活気に満ちた街
現実と虚構を行き来きでき、
自分の書いたセリフにいいなぁと泣ける唐さんの背中を追いかけたいと思います。
人間の生きてるところに行ければ
何か伝わるはず、そう信じてます。
僕は今回紫に立たせて頂きます。
紫や赤やそれぞれの色が混ざることで、唐十郎の意志を繋ぐ役目になれればと強く願います。
唐十郎さんを愛するもの達が
手を繋ぎ始めてる事を喜びたくて挑みます。
公式サイト:http://www.s-ryozanpaku.com
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