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ヒロミ「職人のかっこよさを見せられたら」、職人たちの志や技術を応援するHiKOKIアワード授賞式開催!

電動・空気工具を販売する工機ホールディングスジャパン株式会社は、2024年11月に創設した「HiKOKI BUILDER’S SPIRIT AWARD(ハイコーキ ビルダーズ・スピリット アワード)」の授賞式を3月12日(水)に開催。

当日は最終選考を通過した6人の職人のほかに、同社 代表取締役 社長執行役員 吉田智彦氏、「HiKOKI」CCO(Chief Communication Officer)ヒロミが登壇した。

本アワードは、建設業界をはじめ、社会や暮らしを支える人々をたたえ、過酷な環境であっても日々奮闘する職人、そして業界を応援したいという想いから作られ、電動工具・エア工具を使う職人の方々を対象に、仕事への志・情熱などを伝え「職務に対する最も高い志」を持っている方々が選出されるアワード。2024年11月27日~2025年2月7日の募集期間中にエントリーされた応募者の中から、最終選考を通過した6人のファイナリストが授賞式に出席した。

選考は、応募者が映像、音声、テキストで自身の仕事や仕事への思いをアピールした内容をもとに、さまざまな基準で通過者が決められた。

魅力を伝える「魅力、やりがいを感じたエピソード」をテーマに選考が行われた「スピリット部門」には、群馬県の河合時椰さんが受賞。河合さんは、24歳から物流倉庫の大型シャッターや住宅のガレージシャッターなどの取り付け工事を行っている。河合さんの受賞に対して、ヒロミは「熱い思いと、工具を大事にカッコよく見せるというところから始まってる。素晴らしい職人になっていく」と評価した。

「未来を切り拓き、ありたい姿に挑戦」がテーマのフロンティア賞は、京都府の小川智彦さんが受賞。小川さんは、10年前に船大工に弟子入りし、その後独立。これまでに、六艘の伝統工法による和船を制作している。小川さんは「室町時代から受け継がれた技術で急になくなりそうなのですが、なんとか繋がりそうなので、誇りを持って弟子を取れるようにがんばりたい」とコメント。

特に職務に対する最も高い志を持っている方に贈呈される「総合グランプリ」は、群馬県の小林大希さんが受賞した。小林さんは体に障害がありながらも、実務経験は約8年で、現在は2級土木施工管理技能士として業務を行っている。小林さんの受賞に対して、ヒロミは「エントリーの動画を見て感動しました。人の力のすごさと、建築はいろいろ幅広くできるんだなと感じました」と、思いを伝えた。

授賞式総評として、ヒロミは「熱い思いでやっている方々ばかり。テレビとかで職人さんはカッコいいよ、こんな感じで仕事してるんだよ、ということを少しでも見せられたらいいなと思ってます。電動工具の発展で作業がものすごく楽にもなってるし、安全にもなってます」と語り、「こういうアワードで毎年職人さんたちが自分の技術や思いを発表できる場所があることが素敵だなと思います。ぜひ、2026年もよろしくお願いします」と、隣にいる吉田氏に訴えた。

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