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ライブでまさかの『ビキニ姿』披露! 森口博子「ANISON&POPS NIGHT」 森口は「これからもアニソンとPOPSの架け橋を…」

歌手の森口博子が12日、東京・昭和女子大学 人見記念講堂で「ANISON & POPS NIGHT」を開催。

約1,900人のファンに歌声を届けた。

丸ごと全部お届け

グリーンのドレスに身を包んだ森口が「鳥の詩」で登場。

伸びやかに歌い上げると「今日は2025年最初のステージ。アニソンは勿論、私のオリジナル曲も含めた森口博子の音楽を、丸ごと全部お届けいたしますので思いっきり楽しんでいきましょう!」と元気よく挨拶。

「微笑みの爆弾」「YOU GET BURNING」「プラチナ」で会場の熱気を上げていく。

心地よい音色

ここで『ANISON COVERS 2』でコラボレーションを果たした、音楽プロデューサーとしても活躍するギタリストの鳥山雄司を呼び込むと「ゆめいっぱい」をアコースティックで披露。

心地よい音色で、会場を包み込んだ。

続けて披露されたのは、アルバムの表題曲でもある「想い出がいっぱい」。

「聴いた時に、風を感じてもらえるようなアレンジを目指したんだけどすごく難しかったよ」と鳥山雄司が制作秘話を語った。

誰にも譲れない宝物

第二部では、大きなフリルが印象的なパープルのチュールドレスに着替えた森口博子が登場。

自身のデビュー曲であり「機動戦士Ζガンダム」後期オープニングテーマ「水の星へ愛をこめて」を歌唱した。

森口は「アニソンに出会って、夢には締め切りはないのだと教えてもらいました。どんな時でもずっと信じてくれるファンの皆さんにも出会えた。誰にも譲れない宝物です」と語った。

そして、1988年の発売以来コアなファンが多いという「サムライハート」を披露。

会場からは大きな歓声

アンコールでは『ANISON COVERS 2』のジャケットで披露し、話題となったピンクのビキニをアレンジした衣装で登場。

まさかのサプライズに、会場からは大きな歓声があがった。

年齢に惑わされず一度きりの人生を目いっぱい楽しみたいと、このツアーの為に森口博子が作詞作曲を手掛けた「ドキがムネムネ♡」を元気いっぱいにパフォーマンスした。

今年は40周年

この日、最後に披露したのは「恋はタヒチでアレアレア!」。

「今年は40周年、これからもアニソンとPOPSの架け橋を目指して、今まで以上に皆さんと楽しめるよう全力で盛り上がっていきます!続きは40周年で会いましょう!」と今後の活動に意欲を見せ、この日の公演は幕を下ろした。

<セットリスト>

1:鳥の詩 [COVER]

2:微笑みの爆弾 [COVER]

3:YOU GET BURNING [COVER]

4:夢を信じて [COVER]

5:プラチナ [COVER]

6:ゆめいっぱい [COVER] with 鳥山雄司

7:想い出がいっぱい [COVER] with 鳥山雄司

8:鳥籠の少年 with 鳥山雄司

9:STILL LOVE HER (失われた風景) [COVER]

10:Ζ・刻をこえて [COVER]

11:水の星へ愛をこめて

12:サムライハート

13:もっとうまく好きと言えたなら

14:スピード

15:夢がMORI MORI

16:ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~

【ENCORE】

17:ドキがムネムネ♡

18:恋はタヒチでアレアレア!

©キングレコード

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