熱中症対策に糀甘酒!木村昴がPR「発酵の日」アンバサダーに就任
2012年にマルコメ株式会社の申請により日本記念日協会が8月5日を「発酵の日」に制定。そして、土用の丑の日でもある7月24日に発酵食品である糀甘酒と熱中症対策をテーマとした「熱中症対策に糀甘酒!木村昴 発酵の日アンバサダー就任 PRイベント」を開催した。
当日は発酵の日アンバサダーに就任する声優・タレントの木村昴、アンチエイジングのエキスパートである白澤卓二氏(お茶の水健康長寿クリニック院長・医学博士)と共に、赤ちゃんから高齢者まで熱中症対策には糀甘酒が有効であるという解説を、同社調べの調査データを交えながら紹介した。
また、特別ゲストとして元サッカー日本女子代表の丸山桂里奈も登壇し、熱中症や発酵食品などに関するトークセッションが行われた。
同社は「子どもの熱中症対策と糀甘酒について」、20代~50代の母親1,200名を対象に意識調査を行った。その調査結果として、「子どもの熱中症は不安に感じますか?」という質問には、49.8%が不安に感じる、37.3%がやや不安に感じると回答し、約9割の母親がどちらかというと不安に感じていることが発表された。
この結果に対して、木村は「今年は猛暑や酷暑を超えてますからね。普段のロケでも外を歩いたりすることが多いので、氷枕みたいなものを作ってもらって首を冷やしながら仕事していますけど、それでもボーっとすることが多いんですよ」と、自身の熱中症対策や経験を語った。
白澤氏は、子どもの熱中症について「子どもは野球部やサッカー部などで決まった時間で運動するので、大量に汗を失うんですね」と、汗をたくさんかくため熱中症になりやすいと説明。
また、調査での「子どもへの熱中症対策に何をしていますか?」という質問には、こまめな水分補給が81.3%、帽子をかぶるが65.7%、麦茶の飲用が54.6%という回答がされた。この回答結果について、白澤氏は「汗は水じゃないんですよ。汗には塩分が入ってるんですよ。水を飲ませればいい、麦茶を飲ませればいいというのはちょっと違うんです」と解説した。
身体がいわゆる疲労状態にある熱中症や水中毒の症状は、人間の生命に欠かせない「塩分(ナトリウム)」と「ビタミンB群」が欠乏している状態とのことで、白澤氏は「適度な塩分を含む糀甘酒は身体にも優しく、熱中症対策にもなります」と、ノンアルコールの発酵食品である糀甘酒を勧めた。
トークセッションになり丸山が登場。木村と一緒に冷えた糀甘酒を実際に飲み、「家族と飲んでます。現役選手のころから甘酒がめっちゃ良いって言われてて。いつも通りです」とコメント。また、熱中症対策について丸山は「私はライチをめっちゃ食べてます。ライチは世の中のもので一番水分があると思ってて、硬い皮に水分が守られてるから。娘にも食べさせてます」と独自の熱中症対策を紹介。
質疑応答にて記者から、かつてアニメ『ドラえもん』でのび太役を演じた声優の小原乃梨子が亡くなったことについて、どう受け止めているか聞かれると、現在同アニメでジャイアンを演じている木村は「僕はそういうニュースをあまり話さないのでお答えしづらいんですけど、受け継いだバトンを引き続き僕らが守っていこうと、今のレギュラーメンバーとそういう話をしました。僕らができることは、引き続き作品を守っていくことだけです」と話した。
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