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『トラペジウム』プレミア試写会開催! 高山一実(乃木坂46 一期生)&木全翔也(JO1)ら登場!! 木全は「僕の人生と重なるところもあった」

いよいよ5月10日に、全国公開を迎える『トラペジウム』。

25日には、プレミア試写会が開催された。

原作者・高山一実をはじめ、東ゆう役の結川あさき、工藤真司役の木全翔也(JO1)、篠原正寛監督らが舞台に勢ぞろい。

「ありがたい思いでいっぱい」

本作が初めてお客様にお披露目をされることについて、高山は「数年前に書いた小説がこんなに大きなものになるとは、ありがたい思いでいっぱいです」。

また、「アニメ映画化は初めての経験でしたが、プロの方々がアドバイスと共に、小説では見えなかった風景や雰囲気についてもたくさん聞いてくださったのがうれしくて、それにお応えしたいと思って、一生懸命やらせていただきました」と感慨深げにコメント。

驚きを隠せず

全力で夢を追うゆうの計画に協力し、優しく見守る男子高校生・工藤真司を演じるのは、人気グローバルボーイズグループ「JO1」の木全翔也。

本作への出演が決まった時は、「友達も知ってる有名な『トラペジウム』という作品だったので、すごくびっくりしました」と驚きを隠せなかったという。

「本当に泣ける!」

映画の声優は初めてで緊張したという木全だが、「原作を読ませていただいてアフレコもして、完成した映画を一足先に観させていただきましたが、お世辞抜きで本当に泣ける!僕の人生と重なるところもあったので、泣きながら観ました」。

「本当に真司を僕に巡り合わせてくださって感謝の気持ちでいっぱいです。僕は真司と共通点がめちゃめちゃあると思っていて、身長までほとんど一緒なんですよ」。

「真司がすごく大好きです!」と、アイドルになる夢を追うという自身と親和性のある作品への参加できたことに喜び、そして自らが演じたキャラクターへの熱い思いを語っていた。

「やっぱりアイドルが好き」

舞台挨拶の最後には、高山から映画を楽しみに待つ観客へメッセージが贈られた。

「作中でもゆうがさんざん言っているように、『トラペジウム』を制作する中で、『やっぱり私はアイドルがすごく好きだな』と感じました」。

みなさんの背中を少しでも…

また、「この作品は、おこがましいですが、みなさんの背中を少しでも押せるような物語を作りたいなと思って描いたものです」。

さらに、「私が小説を書いた時には想像できないぐらい、アニメ化にあたりたくさんの方にたずさわっていただいて、今から見ていただく物語が生まれました。映画『トラペジウム』には、いろんな方たちのいろんな思いと時間が詰まっているので、どうぞ楽しんでください!」とコメント。

©2024「トラペジウム」製作委員会

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