「H3」初号機が打ち上げ。そのロケットを上空から捉えた「奇跡の1枚」

日本の新たな主力ロケット「H3」の初号機が、7日午前10時37分に、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。

そのロケットを上空から捉えた「奇跡の1枚」が、SNS上で話題を呼んでいます。

撮影に成功したのは、兵庫県在住で登山ガイドのmutonao（読み＝むとうなお）さん。

この日は伊丹空港発、奄美空港行きのJAL2465便に搭乗しました。

mutonaoさんが、この写真を機内から撮影したのは、午前10時38分ごろで、ロケット打ち上げから1分後。

mutonaoさんは、トレンドニュースキャスターの取材に対して「機内では左側に見えるとアナウンスがあった」と話します。

また、当時の機内の様子については「皆さん外を見ておられて、すごい瞬間に遭遇できたと驚いていた」と仰っていました。

（キャスター：加藤渚 /生島企画室所属）