
『飲酒運転&事故後』そのまま寝る 市立小学校教諭(50)懲戒免職 教諭は「強い眠気を感じたので…」
三重県教育委員会は、松坂市立小学校に勤務する男性教諭(50)を、懲戒免職処分にした。
計1.9リットル飲酒・運転
男性教諭は、今年10月16日午後5時半~9時ごろまでの間、自宅で缶ビールや発泡酒、缶酎ハイを計1.9リットル飲んだ。

その後、コンビニにたばこを買いに行くため、自家用車を運転。
事故後寝る…
コンビニの敷地に入ろうとしたところ、看板に衝突する事故を起こした。
しかし、男性教諭は、そのまま車内で寝た。
事故に気づいたコンビニの店員が、警察に通報。

駆けつけた警察官が、教諭を起こし、呼気検査を実施した。
すると、基準値の約2倍のアルコールを検出したため、酒気帯び運転の容疑で書類送検。
「気が緩んでいた」
県教委の聞き取りに、男性教諭は「酒を飲んだことで、気が緩んでいた。強い眠気を感じたので(事故後)寝てしまった」と語った。

三重県教育委員会は「飲酒運転については、法令を遵守すべき教職員として決してあってはならないことであり、人命を奪う可能性のある重大な非違行為」。
「また、事故に至った場合、被害者及びその家族のみならず本人やその家族の一生をも狂わせ、取り返しのつかない結果を招く行為であることを、改めて全ての教職員に対して周知徹底する」とコメント。
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