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5時間飲酒後『ふらつきながら運転』、勤務中に無断外出・畑から【梨盗む】 「複数の教職員」を懲戒処分 

岐阜県は22日、公立学校に勤務する複数の教職員に、懲戒処分を命じたと公表。

コンビニに無断駐車し飲酒

県立農業大学校・男性職員(29)は、今年11月21日~22日にかけて、居酒屋で飲酒するため、自家用車をコンビニの駐車場に、長時間無断駐車した。

また、交際相手の女性が、居酒屋に同席。

20歳未満でありながら、女性が飲酒することを黙認した。

基準値の約4倍

男性職員たちは、21日午後7時半ごろから、約5時間飲酒。

翌22日午前1時40分ごろ、酒に酔った状態で車の運転を開始した。

その後、公道をふらつきながら走行していたため、警察官が職員の車を停止させた。

(画像:イメージ)

呼気検査をしたところ、基準値の約4倍のアルコールを検出。

そのため職員を、酒気帯び運転の容疑で逮捕した。

この職員は、懲戒免職処分。

クワガタのために梨窃盗

大垣市内の県立高校・男性職員(60)は、今年10月、勤務中に無断で外出。

近くの畑に行き、梨2個を盗んだ。

(画像:イメージ)

県教委の聞き取りに、男性職員は「自分が飼っているクワガタのエサにするために、梨を盗んだ」と語った。

また、今年6月~10月までの間、勤務中に14回無断外出。

計17時間40分、職務を怠った。

当該職員は、停職3か月の懲戒処分となった。

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