少女(16歳未満)と『複数回・性交』など…　3人の「わいせつ教師」　一挙に【懲戒免職処分】

栃木県教育委員会は18日、公立学校に勤務する3人の教師を、懲戒免職処分にしたと公表。

車内で性交

宇都宮市立中学校・男性教諭(34)は、今年10月、駐車場に止めた車内で、少女(16歳未満)と性交に及んだ。

栃木県警は先月、男性教諭を不同意性交の容疑で逮捕。

その後の捜査で、同じ少女に対して、今年7月にも性交していたことが発覚した。

当該教諭は起訴された。

なお、勤務する中学校では、英語の授業などを担当。

顔見知りの少女に…

鹿沼市立中学校・男性教師(67)は、今年10月上旬、栃木県の建物内で顔見知りの少女(10代)に、わいせつな行為をした。

この教師は、不同意わいせつの容疑で逮捕・起訴された。

警察の調べに、男性教師は「(被害少女が)触ってほしいのかと思った」と供述。

ネットゲームで知り合う

県立盲学校・男性教諭(56)は、昨年8月、川崎市内のホテルで少女(当時16歳)と、わいせつな行為に及んだ。

被害少女とは、ネットゲームを通じて知り合ったという。

逮捕後・不起訴処分

神奈川県警が、県青少年保護育成条例違反の容疑で、男性教諭を逮捕。

その後、不起訴処分となった。

栃木県教育委員会は、「より実行的な(不祥事)未然防止に向けた取り組みに、全力を尽くす」とコメント。